ラピュタロボティクス㈱は10月31日、7月に東京都江東区に約147坪の無人フォークリフト(AGF)「自動フォークリフト ラピュタAFL」の開発およびデモ施設を併設した「ラピュタロボティクス門前仲町ラボ」を開設したことを明らかにした。顧客の需要に迅速に応えるため、自動フォークリフトの機能開発を加速していくとしている。

ラピュタロボティクス門前仲町ラボ

ラピュタAFLは2023年4月に発売を開始し、現在、多くの顧客から導入に関する相談を受けており、発売以来、顧客の課題やニーズにいち早く対応するため、新機能の開発にも力を入れてきた。

そうした需要の高まりを受け、今回ラピュタロボティクスは東京都門前仲町にラピュタAFLに特化した開発施設および、より多くの顧客にデモンストレーションを見学できる施設を併設した同ラボを開設した。

新たな開発およびデモンストレーションスペースでは、ラピュタAFLの他に試験用のベルトコンベヤも設置しており、これまで以上に効率的に開発を加速することが可能になる。

●ラピュタロボティクス門前仲町ラボ
所在地:〒135-0044東京都江東区越中島1-1-1
アクセス:東京メトロ門前仲町駅徒歩7分、JR京葉線越中島駅徒歩8分