Gaussy㈱は3月29日、同社が提供する倉庫ロボットサービス「Roboware」で高密度保管が可能なケース搬送型ロボット「HAIPICK(ハイピック)」のサブスクリプションサービスを提供開始した。

ハードウェア、ソフトウェア、保守込みの月額プランで利用可能で、初回面談から1週間以内に概算料金の試算が可能。実機は横浜市鶴見区のRobowareショールームで見学できるとしている。

倉庫の空間を有効活用できるケース搬送型ロボット「HAIPICK」

●HAIPICK紹介動画
https://youtu.be/d2lYUWIm74k

HAIPICKは中国HAI ROBOTICS社が開発し、物流倉庫での格納、出荷、在庫管理を自動化するロボット。天井までの高さを生かした棚と狭い通路幅に対応したロボットを活用し、収納面積を最大1/2まで圧縮することが可能。HAIPICKはマルチサイズのケース保管に対応しており、専用容器に加え、一般的なダンボールケースも保管可能。HAIPICKの機器構成は非常にシンプルなため、小規模でスタートし、事業計画や運用計画に合わせて容易に拡張することができる。

●HAIPICKの仕様
https://roboware.ai/robot/haipick/

●HAIPICK実機視察会
実機視察申し込み:https://roboware.ai/seminar/1-4-haipick/
視察場所:Robowareショールーム(神奈川県横浜市鶴見区安善町2-1-8)