ユニテック・ジャパン㈱は10月25日、UHF RFIDハンディターミナル「HT730UHF」（https://www.ute.com/jp/products/detail/1411）を11月14日から販売を開始すると発表した。
HT730UHFは毎秒750枚以上のタグを読み取り、加えて、無指向性で最大10mの長距離読み取りが可能。これにより、在庫管理等で素早くデータにアクセスすることができる。また、定評のある IMPINJ R2000チップを採用しているため、高性能かつ安定した性能を実現している。バッテリはホットスワップに対応した6,700mAhのバッテリを搭載しているため電源を切ることなく交換が可能で、これにより長時間連続して使用することができる。HT730UHFのRFIDリーダは1.8mの高さからの落下にも耐える耐環境性を備えており、倉庫管理、フィールドサービス、輸送・物流等のアプリに最適としている。
●UHF RFIDハンディターミナル「HT730UHF」の特徴
・業界最高レベルのRFID読み取り距離：10m
・高感度、高性能で定評のあるチップ IMPINJ R2000を採用
・ホットスワップ可能な6,700mAhの大容量スマートバッテリ
・毎秒750枚以上のタグを読み取ることが可能
・最大EIRP：34dBm
・様々なWLAN接続を統合。IEEE 802.11a/b/g/n, 802.11ax-ready, 802.11ac Wave 2 with 2X2 MU-MIMO WLANスタンダード
・Bluetooth 5.1によるワイヤレス接続
・超高感度4インチディスプレイタッチスクリーン
・バランスのとれた人間工学に基づいた持ちやすく堅牢なガングリップデザイン
・防塵・防水 IP65、コンクリートへの落下1.8m、業務向けの耐久性を実現
