ラピュタロボティクス㈱は8月4日、デロイト トーマツ ミック経済研究所㈱が発刊する市場調査レポート「サービスロボットソリューション市場展望 2022年度版(※)」において2021年度実績でトップシェア49%を達成し、2022年度見込みでも市場シェアトップの46.2%となり、これにより3年連続で販売シェア1位を獲得したと発表した。

※デロイト トーマツ ミック経済研究所㈱「サービスロボットソリューション市場展望 2022年度版」ピッキングアシストロボット市場シェア・推移
https://mic-r.co.jp/mr/02360/

同レポートは、デロイト トーマツ ミック経済研究所がピッキングアシストロボットを提供する各社を対象に、出荷台数、売上、シェアなどの項目を調査したもの。レポートでは、withコロナで拡大するサービスロボットベンダに注目し、ハードウエア/プラットフォーム/サービス別、用途別、対象業種別、ユーザー規模別に市場を捉え、各社の動向を明らかにし、ロボットメーカー、SIer、プラットフォーマー等の事業計画、戦略立案に資することを調査目的としている。ピッキングアシストロボット市場では、倉庫内のピッキング作業を人と共同で行うAMRを対象に調査が実施された。

●調査概要
調査対象:ロボットメーカーおよび海外製ロボットの国内総代理店、プラットフォームベンダ33社
調査方法:専門調査員による、調査対象先への直接面接およびオンラインWeb会議調査。
調査・分析期間:2022年3月?2022年5月
企画制作:デロイト トーマツ ミック経済研究所㈱