アイメックス(株)は4月1日、産業用耐久型8インチタブレット「AIM-65」の機能と性能をアップグレードしたAndroid専用モデル「AIM-75」を近日リリースするほか、Windows OS搭載8インチタブレット「AIM-65」の継続販売を決定したことを明らかにした。

「AIM-75」は、リモートデバイスマネージメント(MDM)を強化したDeviceOn/iSreviceを提供。ハードウェアとソフトウェアの両方をサポートしており、リアルタイムで周辺機器を含めたモニタリング機能、紛失時のセキュリティ対応まで行える。遠隔操作にてトラブルシューティング、オペレーションサポート、OTA機能でファームウェアおよびアプリケーション等のアップデートを可能にする。

さらに、プロセッサをQualcomm Snapdragon 660 octa-core 2.2GHzを搭載してAndroid 10 GMS対応OSでより効率アップした。従来機「AIM-65」の基本スペック、アクセサリ等を継承しているため、容易に機種変更も可能としている。

また、昨今耐久型小型タブレットでは、Windows OS搭載モデルが製造中止となる中、産業用耐久型8インチタブレット「AIM-65」は今後も継続してWindows 10 IoT OS搭載モデルを販売する。

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