(株)トレードワルツとアビームコンサルティング(株)は4月1日より、商社、メーカー、物流業界等の企業を対象とした貿易分野のデジタル化推進において協業を開始した。

今回の協業を通じて、貿易業務のデジタル化のためのロードマップ策定、業務改革、最適なデジタルテクノロジーの選定・導入・運用まで、包括的な支援サービスを共同で提供する。

同協業において、アビームコンサルティングは、商社、メーカー、物流業界等、貿易分野に携わるあらゆる業界における貿易業務の知見を活かし、貿易業務のサプライチェーン全体の最適化の視点から、業態横断的な貿易業務のコミュニケーションをデジタル化する手段としてトレードワルツの貿易情報連携プラットフォーム「TradeWaltz」を活用し、デジタル化戦略策定からサービス導入までをトータルで支援する。

トレードワルツの製品力とアビームコンサルティングの貿易業務の知見や企業変革のノウハウを組み合わせることにより、貿易業務のデジタル化を推進し、従来の紙ベースの事務処理の効率化や安全性の向上を図る。

例えば、貿易事務業務において入力データの変更が1か所生じると、貿易業務に関わる複数社が各社個別に手作業でデータ修正業務を行う必要があるが、貿易業務がデジタル化されることで、入力データの変更が生じた際は複数企業間で修正されたデータが即座に連携されるようになる。従来の手作業から解放されることで、作業ミスの防止や業務効率化に寄与する、としている。