X Mile㈱(クロスマイル)は2月25日、セイノーホールディングス㈱(セイノーHD)、NIPPON EXPRESSホールディングス㈱(NXHD)、日本郵政キャピタル㈱と資本業務提携を実施したと発表した。

X Mileは「テクノロジーの力でノンデスクワーカーが主役の世界を」を事業ミッションに掲げ、物流・建築・製造業といったノンデスク産業に向けて多様な事業とプロダクトを通して人手不足や労働生産性を解決することで、ノンデスクワーカーの働き方を変革することを目指すスタートアップ。物流業界では、2024年4月にトラックドライバーの働き方改革関連法が適用されてから、これまで以上の人手不足に直面している。国土交通省の「持続可能な物流の実現に向けた検討会」では、このまま何も対策を講じなかった場合、2030年度には34%の輸送力不足の可能性があるとされており、物流の適正化・生産性向上、効率化を見据えた「物流革新に向けた政策パッケージ」において、物流の効率化を提示した。

そうした背景から、X Mileでは物流業界における人手不足の解消とDX化に積極的に取り組んできた。同社の主力サービスである採用支援プラットフォーム「クロスワーク」の会員登録数は累計100万人を突破し、SaaSサービスの利用も含めた契約事業所数は全国30,000事業所を突破。特に物流領域における就業支援人数は年々増加傾向にあり、ソフトウェアの利用企業も過去最高を更新している。

今回、資本業務提携を行った物流大手3社とのパートナーシップ強化は、物流業界における人材課題の抜本的な解決を目指し、実現したもの。短期的には各社のドライバー不足への対応と業務生産性の向上に取り組む。中長期的には、物流業界全体の生産性向上、ドライバーの定着、就業人数の増加といった社会課題の解決を目指し、各社と共同で取り組みを進めていくとしている。

●資本業務提携先(順不同)
・セイノーホールディングス㈱
・NIPPON EXPRESSホールディングス㈱
・日本郵政キャピタル㈱