㈱Mujinは3月28日、顧客の製造・物流自動化構想の具現化に伴走する「オートメーションストラテジー本部」を新たに立ち上げた。これにより、製造・物流自動化DXに特化・精通した同社担当者による、現状調査・分析・自動化要件定義支援等の提案を行い、顧客のサプライチェーン改革の構想・戦略・実行支援を一層強化することにより、製造物流プロセスのデジタルツイン化を実現するとしている。

同本部は「お客様サイドに立ち、自動化成功の基盤となる現状把握・構想検討・要件定義を進め、自動化の最適解を導き出す」をミッションに掲げている。

これまで数多くの次世代自動化ソリューションの導入実績を持つ同社の提案を通じて、コンサルティングサービスで終わらず、構想検討したソリューションを実際に現場実装し、立ち上げ後の保守・アフターサポートまでワンストップで実現することが可能。現場経験と最新の自動化設備の知識/ノウハウが豊富な同社の専門チームが、フルコミットで顧客の課題解決に向けてサポートしている。

また、同社のソフトウェアを基盤とした自動化DXは、従来は不可能だった現場データをリアルタイムで収集し、可視化することにより、リモート運用、データを基にした分析・さらなる改善・経営判断までをも可能としている。