SBSホールディングス㈱(SBSHD)は3月31日、三温度帯の食品物流ネットワークを全国展開するSBSフレック㈱が、延床面積約2,500坪の物流拠点「阿見低温物流センター」（茨城県稲敷郡）を4月1日にオープンすると発表した。
同センターは首都圏中央連絡自動車道・阿見東ICより約2kmと至近距離にあり、大洗港・常陸那珂港からの所要時間は約1時間と物流の利便性が高い立地となっている。
商品特性に沿った細やかな温度帯設定が可能で、厳密な温度管理・鮮度管理を必要とする商品のニーズにも対応するほか、同社独自の全国輸送網と各地域を網羅した輸配送ネットワークにより、関東一円のみならず全国規模のサプライチェーンもカバーすることが可能。また、昨今の環境に配慮し大型太陽光発電設備も備え、CO2排出量削減にも対応したセンターとしている。
●「阿見低温物流センター」特設ページ
https://www.sbs-flec.co.jp/sbsflec/location/sp-ami/
●拠点概要
拠点名勝：阿見低温物流センター
所在地：茨城県稲敷郡阿見町星の里6-1
延床面積：8,403㎡（2,546坪）
建物概要：鉄骨造り3階建て
有効天井高：5.4m～6m
床荷重：1.6t/㎡
