CBcloud㈱は10月25日付で、本店を沖縄県へ移転すると決定した。
代表取締役CEOの松本氏自身のルーツが沖縄にあることに加え、同社は2020年4月、沖縄支店を開設。人口増加が進む沖縄を人材獲得戦略の一環として注目し、拠点設立に至った。現在、沖縄拠点には運行管理および開発部門のメンバーが在籍しており、沖縄という地域から全国に向けて価値を届けるという魅力に共感し、集まった多様な人材の貢献により、同社は大きな成長を遂げたとしている。沖縄拠点の人材は、同社が掲げる「世の中の眠る力に革新を。」というミッションを体現し、事業の成長に大きく寄与している。
沖縄拠点のメンバーには1年間で年収が75万円上がったケースもあるとしている。

沖縄県の人材の潜在力を最大限に引き出すため、以下の取り組みを今後進める。
①沖縄県内の人材の育成・採用
パートの求人:時給1,550円
正社員:東京と同水準の賃金テーブル
採用計画:2027年までに+90名 2029年までに+200名
採用サイト:https://recruit-okinawa.cb-cloud.com/
②沖縄県内企業のDX化・システム化の促進
③沖縄県、沖縄ITイノベーション戦略センターや地元企業と協力し、事業展開に向けた連携を強化