RENATUS ROBOTICS㈱は7月5日、米国本体のRENATUS ROBOTICS Inc.が日本国内で最大(※1)のピッチイベント「IVS2024 LAUNCHPAD KYOTO」において、最優秀賞の「スタートアップ京都国際賞」を受賞したと発表した。

「IVS2024 LAUNCHPAD KYOTO」で同社COOの安藤氏がファイナリストとして選出され同賞を受賞したとしている。

※1:同社調べ(2024年7月) 参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000115.000059319.html

●IVS2024 LAUNCHPAD KYOTO
IVS LAUNCHPADは2024年で18年目となり、通算エントリーは5,000社以上の歴史・規模ともに国内最大級のピッチイベント。IVSと京都府が連携し、世界との競争で勝ち抜くスタートアップを集中支援するアワード「スタートアップ京都国際賞」では、受賞特典として優勝者には1,000万円が交付されるもの。

今後、今回の機会を活用して「完全無人の自動倉庫」を目指してハードウェア開発とグローバルでの販売の強化を進め、自動倉庫のコスト削減および活用を通して、世界的な物流の課題解決を推進していくとしている。

最先端の自動倉庫システム「RENATUS」

●今後の事業展望
・冷凍帯への対応、搬送アイテムの多様化(段ボール等への対応)による、対応ユースケースの拡大
・米国でのLaaS型事業の展開(荷主企業への物流機能の提供)
・ピッキング・パレタイズ・デパレタイズ等のロボットアームによる、RENATUSの前後工程の自動化
・自動運転トラック、自律走行ドローン等による配送の完全自動化