SBSホールディングス㈱は11月2日、10月28日にトヨタL&Fカスタマーズセンター東京(千葉県市川市)で「第3回SBSグループ フォークリフトオペレーターコンテスト」を開催したことを明らかにした。

同コンテストはフォークリフトオペレーターに求められる高度な運転技能と、関係法令及び車両構造等に係る専門的な知識を競い合い、安全意識の向上と労働災害及び商品事故防止の推進を目的として開催したもの。コロナ禍を経て4年ぶりの開催となった今回は、全国の事業所から22名の選手が参加し、カウンター車とリーチ車の2部門に分かれて熱戦を繰り広げたとしている。

表彰後、カウンター部門で優勝したSBSロジコムの山崎康彦選手は「日々安全を意識し、練習してきた成果が発揮できて良かったです」と、リーチ部門で優勝したSBSフレックネットの大久保晶伍選手は「優勝できて嬉しいです。今後も労働災害を起こさないよう、事業所内に安全意識を広げたいと思います」とそれぞれコメントした。

第3回SBSグループ フォークリフトオペレーターコンテスト記念フォト

●第3回SBSグループ フォークリフトオペレーターコンテスト開催概要
日時:10月28日(土)9時30分~16時
会場:トヨタL&Fカスタマーズセンター東京
競技:学科、点検、運転/各競技100点満点、合計300点
参加者数:カウンター部門8名/リーチ部門14名 計22名

●カウンター部門
≪優勝≫SBSロジコム㈱ 山崎康彦氏(中央右)
<2位>SBSリコーロジスティクス㈱ 川村卓氏(写真右)
<3位>SBSリコーロジスティクス㈱ 高村孝樹氏(中央左)

●リーチ部門
≪優勝≫SBSフレックネット㈱ 大久保晶伍氏(中央右)
<2位>SBS三愛ロジスティクス㈱ 野中昌平氏(写真右)
<3位>SBSリコーロジスティクス㈱ 奈良仁志氏(中央左)