ロジスティード㈱は9月30日~10月1日の期間に開催された「第38回全国フォークリフト運転競技大会(主催:陸上貨物運送事業労働災害防止協会)」で、同社グループのフォークリフトオペレーターが「一般の部」で3年連続優勝したと発表した。

同大会はフォークリフトの運転競技を通じ、遵法精神と安全意識の高揚、運転の知識と技能の向上を図り、職場における安全作業の確立と労働災害の防止を目的に開催されるもの。今年度は各都道府県大会を勝ち抜いた65名(一般の部 50名、女性の部15名)が参加し、フォークリフトの運転に関する知識と技能を競い合った。同社グループからは一般の部へ8名が参加し、ロジスティード西日本㈱の中野裕貴選手(山口県)が総合得点962点の好成績で優勝し、厚生労働大臣賞を受賞した。

同社グループは遵法精神と安全意識の高揚および運転の知識と技能の向上を図る目的で、第1回から同大会に参加している。

「一般の部」優勝の中野選手

ロジスティードの髙木社長と同社グループ出場選手の集合写真

●第38回 全国フォークリフト運転競技大会 概要
主催:陸上貨物運送事業労働災害防止協会
協賛:(公社)全日本トラック協会、(一社)日本産業車両協会
開催日:2023年9月30日(土)~10月1日(日)
会場:中部トラック総合研修センター(愛知県みよし市)
審査方法:学科競技(300点)、点検競技(100点)、運転競技(600点) 合計1,000点