SBSホールディングス㈱は7月21日、食品物流を展開するSBSゼンツウ㈱が7月15日に埼玉県戸田市の新曽福祉センターで、第5回「生活物流部門 接客達人コンクール」を開催したことを明らかにした。

同社の生活物流部門は、19の都府県で16生協様の会員・組合員向け宅配サービスを展開している。ドライバーが会員・組合員の自宅まで配達する宅配業務において、担当ドライバーの接客スキルは、会員・組合員の満足度向上に必要不可欠とし、ドライバーが日々の接客スキルを競い合い、さらなるサービスを向上させることを目的に、同コンクールを開催したとしている。

当日は全国74営業所、約1,400名のドライバーの中から予選会を通じて選ばれた男女9名の選手が参加した。競技は同社が独自に用意した「60秒の接客」、「クレーム対応」、「商品お勧め」の3つの模擬演技で審査。選手達は、会員・組合員とのコミュニケーション、クレームへの臨機応変な対応、お勧め商品販売等、日頃の対応力を発揮する場になったとしている。