SBSホールディングス㈱は6月9日、SBSゼンツウ㈱が6月3日にパルシステム杉戸セットセンター(埼玉県北葛飾郡杉戸町)構内で、第8回基幹運輸部門ドライバーコンテストを開催したと発表した。

SBSゼンツウは食の安心・安全を追求する団体として消費者から根強く支持されている生協の物流を担っている。基幹運輸部門は、産地やメーカーからセットセンターまでの調達物流、セットセンターから配送センターまでの基幹配送を担当し、輸配送網の大動脈として、中型・大型車両約300台が稼働する部門。

4年ぶりの開催となった同コンテストは、「社会へ無事故をお返しする」ことを目的として開催され、全国の支店から選ばれた20名が競い合った。優勝した相模原支店の松浦康夫氏は、「日頃の安全への思いと知識をぶつけるために出場しました。日々勉強していたので結果が出て嬉しく思っています」とコメントした。

●第8回 基幹運輸部門ドライバーコンテスト概要
開催日時・場所:6月3日(土)9:00~13:30 パルシステム杉戸セットセンター
参加者:SBSゼンツウ㈱及び協力会社69名(うち選手20名)
プログラム
1)学科競技
2)日常点検競技
3)走行競技

成績優秀者表彰

●成績優秀者表彰(選手左から)
優勝:松浦康夫氏(相模原支店)
2位:村山正氏(大宮支店)
3位:佐藤直樹氏(川口支店)