㈱MonotaRO(モノタロウ)は7月12日、間接資材の調達改革を掲げる「大企業向け間接資材(MRO)集中購買サービス」事業の導入企業数が2,000社を突破したと発表した。

●購買管理ソリューションの推移

2021年度は売上前年対⽐42.9%と⼤幅に躍進。

同社は2010年に同サービスを本格的に開始。新規企業の利⽤開始だけでなく、既存導⼊企業内のグループ企業や未導⼊拠点への利⽤拡⼤に伴い、導⼊企業数がハイペースに増加しており、2021年12⽉末時点で1,800社、2022年6⽉末時点で2,000社を突破した。

同サービスは現在、モノタロウ全体の売上の約20%を占め、同社の成⻑を⽀える柱の1つ。製造業、運輸・鉄道業、建設業、電気機器製造業、化学製造業、ホテル・レジャー業、学校、研究機関、介護サービス業など⾮常に多くの業種にわたる企業2,000社超が導⼊し、1社ごとに異なる調達の悩みや課題の解決に向けて、専⽤のコールセンターでの問い合わせ回答やコンサルティング⽀援等、⼤⼿企業の間接資材調達をより効率化することをミッションにソリューション提案を⾏っている。

●⼤企業向け間接資材(MRO)集中購買サービスページ
https://procurement.monotaro.com/