㈱ヤマダホールディングスは6月27日、経済産業省が前日の26日に発令した東京電力管内における「電力需給逼迫注意報」(午後3~6時の節電の呼びかけ)を受け、㈱ヤマダデンキでは、今後の全国規模の高温継続に伴う電力需給逼迫を見据え、全国・全店舗(ヤマダデンキ・ベスト電器・マツヤデンキ・ツクモ)で以下の「節電対応」を同日から実施すると発表した。

●節電対応について
①テレビコーナー:ディスプレイ通電を80%OFF
②照明コーナー:器具通電を80%OFF
③季節コーナー:エアコン送風・扇風機他通電を80%OFF ※なお、上記①②③は接客の際、買い物客の要望に応じて通電する。
④塔屋・サインポール:日没と共に点灯、閉店後速やかに消灯
⑤店内照明(エントランス含む):最後の買い物客が帰り次第消灯
⑥駐車場:最後の買い物客が帰り次第消灯 ※点灯は管理マニュアルに沿って実施。
⑦店内の空調:26℃~28℃設定 ※外気温を鑑み適宜調整。
⑧倉庫・事務所・休憩室:適宜消灯を徹底する。 ※空調は温度を一定に保つため通電し、原則28℃設定とする。

上記情報は2022年6月27日現在の情報で、今後予告なしに変更される場合もあるとしている。