NIPPON EXPRESSホールディングス㈱(NXHD)は10月13日、NXグループとして9月17日~19日の3日間、インド・ニューデリーで開催された「SEMICON India 2026」に出展したと発表した。会期中には、India Semiconductor Mission(ISM)との戦略的協力覚書(MOU)の締結セレモニーを実施したほか、インドおよびグローバルメディアの取材に対応し、NXグループの半導体物流戦略やインド市場における取り組みを発信した。

「SEMICON India」は、世界各国の半導体関連企業や政府機関が参加し、半導体産業の幅広い分野を網羅する南アジア最大級の半導体関連展示会。初日にはナレンドラ・モディ首相も来場する等、インド半導体産業の発展を象徴するイベントとして、国内外から高い注目を集めた。インドでは現在、半導体の設計・製造から製造装置、材料、先端パッケージングに至るまで、産業全体のエコシステム構築が進められている。今回の展示会には、世界各国の半導体メーカーや関連企業、政府機関など600社以上が出展し、約4万人が来場した。
NXグループは、日系物流事業者として唯一、3年連続で同展示会に出展し、航空・海上輸送から通関、保管、工場搬入、据付支援、完成品出荷までを一貫して提供するEnd to End物流ソリューションを展示した。また、グローバルで培った半導体物流の知見や、インド国内で進めている物流インフラ整備、半導体産業向け物流機能強化の取り組みを紹介した。
会期中は多くの顧客やパートナー、政府関係者がNXグループのブースを訪れ、商談や意見交換を実施した。半導体関連貨物の輸送や物流インフラ、高品質な物流サービスに関する様々な相談が寄せられ、NXグループにとって顧客ニーズを直接把握し、今後のサービス強化につなげる貴重な機会となったとしている。
●ISMとのMOU締結セレモニーを実施
会期2日目の9月18日、NXグループは、India Semiconductor Mission(ISM)との戦略的協力覚書(MOU)の締結セレモニーを会場内で実施した(※)。今回のMOUは、インドの半導体エコシステム構築に向けた物流面での協力枠組みを整備し、半導体関連貨物の輸送や物流インフラに関する課題について情報共有や意見交換を行い、必要な協力のあり方を検討するもの。会場には多くのメディアが集まり、インドの半導体産業の発展を物流面から支えるNXグループの取り組みを広く紹介する機会となった。

●メディアの取材に対応
会期中には、複数のインドおよびグローバルメディアの取材に対応した。取材では、NXグループが航空・海上輸送から通関、保管、工場搬入、据付支援までを一貫して提供するEnd to End物流ソリューションを紹介するほか、インドの半導体エコシステム構築を物流面から支援するNXグループの取り組みを発信した。あわせて、インドを中心に中東や東・西・南アフリカまでを含む環インド洋地域を成長市場と位置付けた「環インド洋戦略」や、グローバルネットワークと半導体物流の専門性を生かし、顧客の成長と地域の産業発展に貢献していく方針について説明した。

※参考リリース:NXグループ、インド半導体ミッション(ISM)と インドにおける半導体物流インフラ構築に向けた戦略的協力覚書を締結(2026年9月19日)
https://www.nipponexpress-holdings.com/ja/press/782/

