鴻池運輸㈱は9月29日、輸出・輸入業務に関わる①手配の依頼、②見積もり、③進捗確認、④手配完了までの一連のフローをWebとチャットで提供する包括的な国際物流業務支援サービス「KBX(ケービーエックス)」の一部を、2022年4月より先行開始(※1)していたが、9月30日より、②見積もりサービス、およびサービス提供範囲に航空輸出入業務を新たに追加し、サービスを拡張した。

これにより、海上・航空輸出入に関する全業務がオンラインで支援可能となり、顧客の国際物流業務における利便性・生産性のさらなる向上に貢献。併せて「KBX」のサービスロゴを策定した。

※1:2022年5月17日関連リリース
https://ssl4.eir-parts.net/doc/9025/tdnet/2127148/00.pdf
2022年4月より先行開始した海上輸出入業務向けの一部サービスは前述の①、③、④

今後は、輸送・物流作業等パートナー企業向け物流サービスの提供や、多言語対応によるグローバル展開等継続的に機能を強化し、これまで電話やメール、FAX、紙によって顧客と担当者との間で行われてきた、煩雑な国際物流業務のDX化を加速し、より一層の手続きの効率化・品質向上に貢献する。

●「KBX」サービスロゴ

◎「KBX」の由来
K:KONOIKEグループ
B:つながる「Borderless(境界がない)、Beyond(~を超える)、Bridge(橋渡し)」
X:無限の可能性「X(cross)-border(越境する)」

●「KBX」の現状と拡張後のサービス概要

●「KBX」ロードマップ

●「KBX」に関する問い合わせ申請URL
https://go.konoike.net/konoike-kbx-application