「見て・触れて・体感」自動フォークリフトの常設デモスペースを新設

㈱ハクオウロボティクスは10月15日、自動フォークリフト(AGF)「AutoFork」シリーズの開発・実証・展示を行う新拠点として「東浦和ベース」を開設した。常設デモンストレーションの予約受付を開始している。

自動フォークリフトの常設デモスペース
東浦和ベース外観

東浦和ベースは、約400㎡の倉庫面積を活用し、最新AGF技術の開発およびデモンストレーションを常時実施できる拠点。顧客は実機の動作を「見て・触れて・体感」することで、導入前に性能と適合性を具体的に確認できる。

また、導入前検証の一環として、現場のパレット・荷姿を持参すれば、現場環境を模した条件下での走行・搬送テストにも対応する。これにより、導入判断における不確実性を低減し、最適な自動化提案につなげる。

デモンストレーションの見学・検証利用は完全予約制。同社ウェブサイトのフォームにて予約受付を開始した。

●予約方法(完全予約制)
①下記フォームより「東浦和ベースでのデモ希望」の旨を記載して送信
②同社より日程候補を連絡
③実施内容を事前合意の上、実施する

●導入相談・デモに関する問い合わせフォーム
https://hakuou.co.jp/inquiry/

●施設概要
名称:㈱ハクオウロボティクス 東浦和ベース
所在地:〒336-0926 埼玉県さいたま市緑区東浦和3-23-3
倉庫面積:約400㎡
用途:自動フォークリフト「AutoFork」シリーズの開発・デモンストレーション拠点
アクセス:JR武蔵野線 東浦和駅より徒歩約13分、車での来場可(駐車場あり)
開設日:2025年10月15日