SBSホールディングス㈱は11月1日、SBS東芝ロジスティクス㈱が2023年4月に大阪市住之江区に「大阪住之江物流センター(仮称)」を開設すると発表した。

大阪市住之江区に建設中の同物流センターは、大阪市の中心部から約10kmと市内配送に優位なエリアに立地している。阪神高速15号堺線利用至便で大阪南港からも近く、近郊都市にもアクセス良好。市内配送と広域輸送を両立した保管・輸配送拠点ニーズに対応している。

また、すでに稼働している同社4拠点がすべて半径1km圏内にあることにより、年末年始など各拠点の波動に合わせて作業スタッフをフレキシブルに配置することが可能。家電(メーカー物流、量販物流)、精密機器、住設、Eコマースの取り扱い実績もあり、多種多様な顧客満足度の向上を図っていくとしている。

「大阪住之江物流センター(仮称)」完成予想イメージ

●物件概要
倉庫面積:5,700坪
事務所面積:170坪
構造:耐震構造
天井高:1F-3F:5.5m/4F:7.0m
耐荷重:1.5t
バース:垂直搬送機:3基/大型EV:2基

●「大阪住之江物流センター(仮称)」特設ページ
https://www.sbs-toshibalogistics.co.jp/logi/corporate/location/wh_suminoe.html