SBSホールディングス㈱は8月1日、SBS東芝ロジスティクス㈱が同日、自社ウェブサイトに外資メーカーR社の家電物流サービス受託の事例紹介ページを新たに公開したと発表した。

同ページでは、R社の事業規模拡大に伴う倉庫スペースの確保や配送コストダウンといった課題に対し、SBS東芝ロジスティクスの家電物流プラットフォームを提案した事例を紹介している。

家電物流プラットフォームは、同社が提供する倉庫機能や輸配送機能を、複数のメーカーが共同利用することで、各社の物流コスト負担を軽減するという仕組み。同社の家電物流プラットフォームを利用した国内供給体制を構築したことで、販売物流コストの大幅削減や、受注~納品までのリードタイム短縮、主力顧客である家電量販店に対するきめ細かな納品対応の実現、国内販路の拡大等に成功した、としている。

●家電物流サービス受託事例
http://www.sbs-toshibalogistics.co.jp/logi/casestudy/case4.html