ラピュタロボティクス㈱は6月22日、EC大手のアスクル㈱へ34台の自律走行型協働搬送ロボット「ラピュタPA-AMR(Autonomous Mobile Robot)」を物流センターASKUL Value Center日高(AVC日高)へ導入し、従来と比較し生産性が約1.8倍に向上したと発表した。

また、ピッキング作業に必要とされる人員もすでに約3割減を達成している。

AMRと協働ピッキングをしている様子
AMRから荷下ろしをしている様子

なお、EC向け物流倉庫で34台のAMRの本格稼働は国内EC業界最大規模(※)であり、両社にとって大きな挑戦であるほか、物流DXを加速させる変革への第一歩となる。

※国内におけるEC業界最大規模の導入台数(2022年6月時点、ラピュタロボティクス社導入実績より)