私達はなぜ心臓病になるのか ― 働き盛りの物流マンに薦める心臓病の知恵 ―

¥1,320

販売価格(税抜) 1,200円
発行 流通研究社

[著]順天堂大学医学部付属 順天堂医院心臓血管外科 准教授 畑 博明

月刊マテリアルフロー人気連載、「働き盛りの物流マンのための心臓病の知恵」が、待望の単行本化! 働く物流マンが心臓病にならないための知恵、心臓病になってしまった時の治療法、手術の実際と注意点まで、実践的な知恵が満載です。
「天皇の執刀医」として知られる、順天堂医院の天野篤院長が推薦の言葉を寄せてくれました!

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説明

販売価格(税抜) 1,200円
発行 流通研究社

[著]順天堂大学医学部付属 順天堂医院心臓血管外科 准教授 畑 博明

月刊マテリアルフロー人気連載、「働き盛りの物流マンのための心臓病の知恵」が、待望の単行本化! 働く物流マンが心臓病にならないための知恵、心臓病になってしまった時の治療法、手術の実際と注意点まで、実践的な知恵が満載です。
「天皇の執刀医」として知られる、順天堂医院の天野篤院長が推薦の言葉を寄せてくれました!

[推薦のことば]
私自身がお歳暮の配達員として宅急便のアルバイトを行っていたのは宅急便が世に出て2年後の1978年ですが、その当時は1個100円の配達報酬でした。
1日で100個を目安にしてカーナビもない時代に街中を自分の車で宅配したことが思い出されます。年末年始の配達では、クール便という方式がなかったので、航空便で届く新巻鮭を傷まないように確実に届けることの重要性や責任は、アルバイトの立場にもしっかりと染みこまされ、その文化は今につながっているのだと感じます。
その時代に比べれば遙かに多くの荷物が個人用から工業品などの企業用まで物流という形で、大きな責任を背負いながら、個人や企業の未来を拓く業態に発展したのはそれを誇りにして支えた人達のお陰なのでしょう。そういった方々に向けて心臓の管理と治療の実際をわかりやすく解説している本書は、畑先生の人柄がにじみ出ている文章で、健康管理の必携本ともいえます。是非、ご一読をお勧めします。

順天堂大学医学部心臓血管外科 教授
順天堂医院 院長 天野 篤

[目次]
1.心臓病の全体像を理解しよう
2.その胸の痛みが心臓病かも知れない
3.循環器内科から始まる心臓病治療
4.画像検査で分かる心臓の病状
5.カテーテル検査による確定診断
6.必ずしも万能ではないカテーテル治療
7.薬物療法で発作を鎮める、予防にも効果
8.外科医は一日にして成らず…長い積み重ねが手術を成功に導く
9.患者に求められる体調管理、万全を期して手術に臨むために
10.バイパス手術成功率は98%以上、人工心肺には納得の選択を
11.手術が必要な心臓弁膜症、弁形成と弁置換で選択は様々
12.死に直結する大動脈瘤と解離手術の判断は色々、経過観察も
13.術後のリハビリで心機能を回復早期開始で予後を改善

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