キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ㈱(キヤノンITS)は11月11日より、基幹業務トータルソリューション「AvantStage」に新ソリューション“Armerial(アルメリアル)”を追加し、“Armerial購買管理”、“Armerial在庫管理”として提供を開始した。
製造業における購買/在庫管理業務では、現場ごとに独自の運用で最適化を図るケースが多く、属人化やシステム化の遅れが課題となっている。その結果、業務の標準化や自動化が進まず、全体最適の実現が困難な状況に陥ることも少なくない。そうした背景のもと、キヤノンITSは、ERPと連携可能なSCM業務支援ソリューション“Armerial”の提供を開始する。導入コストを抑えながら、豊富な実績にもとづいた品質と安定性を両立したサービスにより、製造業のDXを支援する。今回のリリースでは、購買管理および在庫管理の2つの業務領域に特化したサービスを提供し、今後は他の業務領域への展開も予定している。
●“Armerial”(購買管理/在庫管理)の特長
①導入規模に応じた柔軟な提供形態
顧客の予算や業務要件に応じて選べる3つの提供形態(カスタマイズ/スタンダード/ライト)を用意している。大規模なコア業務最適化やプロセス改善から、短納期かつ低コストの小規模導入まで、顧客の要望に応じて幅広く支援する。

※「購買管理」「在庫管理」のいずれも、カスタマイズモデル、スタンダードモデル、ライトモデルの3つの提供形態から選択可能。
②購買管理の一元化
見積もり依頼から発注、検収までの一連の業務を統合的に管理する。直接材、一般購買、外注委託品、支給品など多様な品目に対応している。また、サプライヤー(調達先企業)との「購買Web-EDI」を提供しており、従来煩雑だったやりとりを一元化し、業務の省力化と効率化を図る。

③在庫管理の高度化
製造業における原材料、中間品、完成品等、各フェーズに応じた在庫をロット単位で管理する。工程や倉庫等でのオペレーションの指示や実績登録にも対応しており、ロケーション単位でのトレーサビリティを強化する。さらに、IoT機器との連携した誤出庫の防止により、在庫管理業務の品質向上に貢献する。

●“Armerial”の語源
“Armerial(アルメリアル)”は、実在する花「アルメリア」に由来している。アルメリアは、小さな花が集まって1つの形をつくる特徴的な姿を持ち、その様子は、SCM領域における多様なソリューションが連携し、全体として価値を生み出す同社のサービスラインアップを象徴しているほか、アルメリアの花言葉には「寄り添う」「共感」といった意味があり、これは同社ブランドの役割や価値観と深く通じるものとしている。
●基幹業務トータルソリューション「AvantStage」
国内企業へ多くの導入実績があり評価の高い国産パッケージ製品/サービスを、業務領域ごとに最適なものを必要な部分だけ組み合わせるベスト・オブ・ブリード型で提供する「基幹業務トータルソリューション」。オールインワン型のERPパッケージと比較して、必要な機能に絞って無駄なく効果を得やすいシステム投資が実現でき、導入企業にとってメリットのある基幹システムの導入・運用が可能になる。


