米国産業用IoTベンダーのオーブコムは10月、世界的海運会社の台湾エバーグリーンラインが自社のドライコンテナ船に、オーブコムのスマートコンテナ技術を装備すると発表した。

「この動きは、ドライコンテナが静的な資産からスマートで接続されたインテリジェントなユニットへと急速に進化している海事業界における広範な変化を示しています」とオーブコムの最高経営責任者・サミール・アグラワル氏は述べた。「オーブコムは、これまでに100万台以上のスマートコンテナを可能にした世界で唯一の企業です。エバーグリーンから信頼され、スマートドライコンテナを同社の船団にも展開できることを光栄に思います」

オーブコムのソリューションは、貨物の可視性、保護、信頼性の向上を通じて、顧客により大きな価値を提供する。この本格運用では、ドアの開閉、温度偏差、衝撃検出、包括的な位置レポート等の高度なイベントアラートが提供される。それらの機能が連携して、貴重な貨物を保護し、コンテナのセキュリティを向上させ、乗組員の安全性を高め、業務効率を高め、顧客に新しいデジタルソリューションを提供する。

「スマート輸送コンテナはもはや実験的なものではなく、新しい標準になりつつあります。展開は可視性を超えて、貨物保護とコンテナのセキュリティに移行しています。この進化は、リアルタイムデータ、貨物保護の強化、グローバルサプライチェーン全体の運用の透明性に対する業界の需要の高まりを反映しています」(アグラワル氏)

新しい展開では、セキュリティと貨物の完全性のための新しいセンサを追加するオーブコムの第2世代スマートドライコンテナテクノロジーを活用するほか、より長い海上輸送、デバイス寿命の延長、最高のデバイス信頼性を引き続き可能にし、船舶会社に最小のTCOと最高のROIを提供する。

●オーブコムについて
オーブコムは米国産業用IoTベンダー。世界で最も重要な業務に可視性、インテリジェンス、効率性を提供している。30年にわたるイノベーションと 240万台を超えるコネクテッドデバイスにより、データを実用的な洞察に変換し、効率、安全性、回復力、持続可能性の向上を推進している。オーブコムは、世界最大規模の海運会社、長距離トラック輸送会社、コールドチェーン輸送会社、IoTソリューション プロバイダー パートナーのグローバル ネットワーク等の顧客にサービスを提供しており、IoT によって資産インテリジェンスを強化している。
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