(株)ユナイテッドアローズ(UA)は4月27日、法人向けコンサルティングサービス「PRODUCED by UNITED ARROWS」で、翌4月28日にオープンする新商業施設「KAMEIDO CLOCK(カメイドクロック)」(東京都江東区亀戸)のインフォメーションスタッフ(IS)向けの制服をプロデュースしたと発表した。

野村不動産グループが開発・運営するカメイドクロックは、「LIVE UP! & LOVE LOCAL」をコンセプトに、商業施設初・関東初の店舗や、地元亀戸の名店など全136テナントから構成される大型商業施設。物販やサービス提供の域にとどまらず、地域の課題を解決し、多様なコミュニティ形成や地域の未来を見据えた価値創出を目指す“地域共生”をテーマにした街づくりの核として、「ココロ躍る時」を提供することを目指している。

カメイドクロックのインフォーメーションスタッフが着用する制服(ヤマト運輸運営)

インフォメーションカウンターは1階フロア中央に位置し、そこで働くスタッフは、各種案内、宅急便の手配、クロークサービス等の対応を行う施設の顔となる存在で、地域の皆様のお困りごとを解決する生活全般に関わる相談窓口を設置し、安心・快適な生活をサポートするサービスを提供する等、地域と連携した「街のコンシェルジュ」機能も担う。

そこでユナイテッドアローズ側は、「PRODUCED by UNITED ARROWS」では、今回の制服の企画に当たり、「上質感、清潔感があること」「制服にありがちな堅いイメージを払拭するような柔らかいデザインであること」「カメイドクロックのカラーであるグリーンをコーディネートの一部に取り入れること」を意識し、来店客に寄り添い親しみやすく、「ココロ踊る時」を提供するような制服を提案した、としている。

なお、カメイドクロックには、同社の「ユナイテッドアローズ グリーンレーベルリラクシング カメイドクロック店」も同日にオープンする予定。