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ヤマト総研、10月1日から第3回懸賞論文を募集開始

2021/09/22

(一社)ヤマトグループ総合研究所(ヤマト総研)は9月22日、第3回懸賞論文の募集を実施すると発表した。募集期間は2021年10月1日(金)から2022年1月31日(月)までとなる。実施3回目となる今回は「2030年の物流 —ニューノーマルに対応した物流—」をテーマとし、審査委員長に慶應義塾大学の國領教授を迎え、最優秀賞には30万円と記念品を贈呈する。

新型コロナウィルスの感染拡大や自然災害の頻発など社会環境の変化を受け、人々の価値観や生活様式は大きく変化。「ニューノーマル」という社会概念も生まれ、人々の安全・安心に対する考え方や地球環境問題、SDGsに関する意識の高まりなど、今後もを取り巻く環境は変化し続けることが想定され、物流においても同様に、社会ニーズの変化に柔軟に対応する必要があり、非接触での荷物の集荷、受け取りやカーボンニュートラルへの対応、グローバル化、最新技術の活用など様々な領域での変革が求められている。
ヤマト総研は物流を通じた社会課題の解決に向け新たな知見を集め、持続可能な社会の実現に貢献することを目指し、2019年度より懸賞論文募集を実施している。

●募集概要
企画名:ヤマトグループ 第3回懸賞論文募集
テーマ:2030年の物流 —ニューノーマルに対応した物流—
募集期間:2021年10月1日(金)~2022年1月31日(月)
募集内容:以下の条件で論文を募集する。
 ・要約:500~600字程度
 ・本編:7,500字~15,000字程度
応募方法:ホームページの応募フォームより要応募。
https://awards.yamato-soken.or.jp/
表彰:最優秀賞: 1名、30万円、記念品
   優秀賞:若干名、30万円(総額)、記念品

審査員長:國領二郎(慶應義塾大学 教授)
審査員:荒木 勉(上智大学 名誉教授)
    秋池玲子(ボストンコンサルティンググループ 日本共同代表)
    石田忠正(日本貨物鉄道(株) 相談役)
    山内雅喜(ヤマトホールディングス(株) 取締役会長)
    木川 眞((一社)ヤマトグループ総合研究所 理事長)
結果発表:2022年4月下旬(予定)
表彰式:2022年5月以降(予定)
主催:(一社)ヤマトグループ総合研究所
 ※募集内容詳細はホームページを要参照。
 https://awards.yamato-soken.or.jp/

●関連イベント
日時:2021年10月21日(木)16:00~18:00
開催方法:オンライン
内容(予定)
 (1)基調講演「新時代の物流の役割」
   ボストンコンサルティンググループ
   日本共同代表 秋池玲子氏
 (2)受賞論文発表(最優秀賞、優秀賞、特別賞 計5名)
参加費用:無料
参加対象:誰でも参加可。
申込方法:ホームページより要申シ込み。
     https://awards.yamato-soken.or.jp/

●問い合わせ先
ヤマトグループ総合研究所 荒川・大野  TEL:03-4564-2048

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