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物流連、令和3年度物流業界インターンシップ開催

2021/09/08

(一社)日本物流団体連合会は9月8日、会員企業26社・2団体と共同で「令和3年度 物流業界インターンシップ」を開催した。

令和3年8月25日に初日の合同説明会をWebにて、8月30日に大阪会場(ハービス OSAKA)にて、9月6日に東京会場(産業貿易センター浜松町館)にて開催し、それぞれWeb開催には約380名、大阪会場には77名、東京会場には191名で合計約648名の学生が参加した。

Web開催では、参加者全員を集めたオリエンテーションとして、物流連の長谷川理事長の開会の挨拶、伊勢川事務局長による講演会を行い、その後は参加企業26社・2団体による業界研究セミナーを、8回線に分かれて30分ごとに実施し、全8クールを行った。学生は自由に企業ルームへ入室し、各会員企業・団体は学生に対して事業内容や強み等を説明した。また、会員企業の若手社員で構成される「物流いいとこみつけ隊」によるパネルディスカッションやなんでも相談会を開き、約260名の学生が視聴した。

実開催による大阪会場や東京会場では、オリエンテーションとして、物流連の長谷川理事長の開会の挨拶、伊勢川事務局長による講演会、さらにバニラックスLLC による就職活動に向けた講演会を実施、大阪では参加した7社・1団体が、また東京では14社・2団体がブースを設け、学生に対してプレゼンテーションを行い、学生は自由に興味のある企業ブースを訪問した。

今回の会場開催では、入場前に全員の検温、手指の消毒、入退場管理はもちろんのこと、透明シートやアクリル板等を使用し新型コロナウィルス感染症対策を行うほか、会場内の「三密」を避けるため、学生の誘導や各ブースの定員を制限し、参加学生が一部企業に偏ることなく、多くのブースが最終クールまで満席に近い状態が続いた。

大阪地区では14社が企業インターンシップの受け入れを予定しており、参加学生は希望訪問先へ9月7日から9月10日にかけて訪問。東京地区では、25社が受け入れを予定し、参加学生の企業訪問は 9月14日から9月16日に実施する。

●みつけ隊によるパネルディスカッション(上)、なんでも相談コーナー(中)、セミナー会場全体風景(下)

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