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JPAの「パレットの日」を記念日協が承認

2020/10/23

(一社)日本パレット協会(JPA)事務局は10月23日、これまで物流用パレットのPRの一環として自主制定して活動してきた「11月12日/パレットの日」について、国民一般が物流に対する理解をさらに深めるための一助となるよう、パレットの物流リソースとしての認知向上を図るため、(一社)日本記念日協会に登録申請し10月20日に承認を受けたと発表した。

2007年度から8月10日(810=パレット)を「パレットの日」として自主制定し、ポスターの作成・配布、また、協会内における認識共有を図るための懇親会開催等により、国民一般に対するパレットのPR活動を開始した。その後、2012年度からは同協会が加盟しているアジアパレットシステム連盟(APSF)の総会で、標準パレットの11型(1,100×1,100mm)と12型(1,200×1,000mm)の普及推進を目的に追加して11月12日を「アジアのパレットの日」とする、同協会の提案が全会一致で採択された。

同協会はこれまでの活動の経緯を踏まえた上で、国内のこのような現況を物流用パレットPRの好機と捉え、その手段として、(一社)日本記念日協会の記念日の登録制度を活用するに至った。

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