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アマノ、コネクテッドタイムレコーダー新発売

2020/07/20

アマノ(株)は7月17日、タイムレコーダーをWi-Fiで繋いでIoT機器にする、これまでになかった全く新しいタイムレコーダー専用クラウドサービス「アマノ コネクテッドツール」を開発し、同サービスに対応するコネクテッドタイムレコーダー「MX-1000/MX-3000」を同日から販売を開始したと発表した。

「アマノ コネクテッドツール」は、タイムレコーダーの新しい利用シーンを提供する利用料無料のタイムレコーダー専用クラウドサービスで、タイムレコーダーで打刻された記録を専用のクラウドサーバーに自動保存し、どこからでもインターネット経由で、リアルタイムにタイムカードの打刻記録を確認することができる。例えば、店舗で使用する場合、店長が自宅や外出先からリモ-トで、アルバイトの出勤状況をリアルタイムに確認できる。また、店長の許可により各従業員がスマートフォンで自分の勤務記録(タイムカード)を閲覧することも可能。さらに、IoT機器ならではの機能も搭載。NTP サーバー(※1)から日本標準時と同期した正確な時刻を受信することで、タイムレコーダーの時間を常に正確に保つ。万一、タイムレコーダーを不正操作して時刻設定を変更しようとしてもアラート通知(メール等)で知らせてくれる。また、打刻データをダウンロード(CSV 形式)すれば、パソコンソフトや勤怠クラウドサービス(※2)等で時間集計することもできる。

●概要
販売開始日:2020年7月17日
販売価格:MX-1000:3万6,500円(税別)
MX-3000:5万9,500 円(税別)
コネクテッドツール利用料:無料(※3)
※1:アマノグループのアマノセキュアジャパン(株)が運営・配信している時刻サーバー。
※2:アマノグループのアマノビジネスソリューションズ(株)が提供する勤怠クラウドサービス「CLOUZA」とAPI連携が可能。
※3:ご利用には利用者登録が必要です。

●「MX-1000」(上)、「MX-3000」(中)、管理者はスマートフォンで当日の出勤状況の確認が可能に(下)

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