2019/12/06

(一社)日本物流団体連合会は12月3日、以下の通り、2020年3月開催の研修2種の受付を開始した。

●研修概要

（1）物流センター長のための現場力活性化の実務詳細データ

研修概要

経営戦略の一翼を担う物流センターを効率的に管理・運営する物流センター長に最も必要な能力として「Q（品質）、C（コスト）、D（納期、スピード）の改革・改善能力」が求められている。本研修では、第一線の作業に従事する物流センター長が解決すべき問題を発見し、改善していく現場力活性化のための知識とマネジメント技術を具体的事例と演習を交えて解説する。

当研修の期待される効果

（a）センター長に必要な基礎知識および技術を幅広く習得する。

（b）習得した知識を事例や演習により追体験することにより、知識の確実な定着を図る。

（c）センターのメンバーに対し、自信を持って知識の伝承を行えるようにする。特に、全体を通じて事例やミニ演習を多く取り入れているので、自社ですぐ活用できる実践的な知識、技術が習得できる。

開催日：2020年3月10日・11日

会場：砂防会館別館「会議室」

定員：40名

参加費：日本物流団体連合会正会員／物流情報センター賛助会員￥60,500　

　　　　上記会員以外￥66,000

（2）新任担当者のための 物流・ロジスティクス入門講座詳細データ

研修概要

近年、様々な企業で物流の重要性が高まり、世界経済のグローバル化や、それに伴う規制緩和の急速な展開、さらにはIT革命や環境重視の社会状況から従来とは異なる物流システムが求められている。現在は戦略性や計画性が大幅に補強され、ロジスティクス、サプライチェーンマネジメントといった高度な戦略性を持った経営手法の概念へと進化している。本講座では、物流・ロジスティクスの基本知識から最新動向、これだけは知っておきたい実務知識について体系的に解説する。

開催日：2020年3月5日

会場：砂防会館別館「会議室」

定員：40名

参加費：日本物流団体連合会正会員／物流情報センター賛助会員￥44,000

　　　　上記会員以外￥50,600

●研修の詳細・お申し込み