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警視庁とヤマト運輸、「地域安全に関する協定」締結

2019/10/07

警視庁生活安全部とヤマト運輸(株)は10月4日、10月11日から始まる「全国地域安全運動」に先立ち、地域・子供の見守りや特殊詐欺被害未然防止対策等の取り組みを行う「地域安全に関する協定」を締結し、同日13時10分から警視庁で締結式、15時からヤマト運輸成城支店で出発式を執り行った。 

●協定締結による主な取り組み内容
(1)地域見守り活動
ヤマト運輸は集配中に犯罪の前兆となる異変を察知した際に警視庁に情報を共有する。また、「地域見守り活動実施中」のステッカーを車両に貼付し、地域における見守りの目を増やす。

(2)こども110番の家
東京都内にあるヤマト運輸の営業所に「こども110番の家」のステッカーを掲示し、危険に遭遇した子供等の一時的な保護や警察への通報を行う。

(3)特殊詐欺被害防止対策
特殊詐欺防止に係る掲示物(チラシ等)をヤマト運輸の営業所等に設置し、特殊詐欺防止に係る広報活動を社内外に対して実施する。

●締結式・出発式出席者
(警視庁)
・生活安全部長 青木樹哉(あおきたつや)氏
・生活安全部参事官 諏訪彰弘(すわあきひろ)氏(締結式のみ出席)
・生活安全部生活安全総務課長 岩田康弘(いわたやすひろ)氏
・生活安全部理事官 濱口彰宏(はまぐちあきひろ)氏(締結式のみ出席)
 
(ヤマト運輸)
・常務執行役員東京支社長 阿部珠樹(あべたまき)氏
・執行役員 松本雅道(まつもとまさみち)氏
・安全・CSR推進部長 小坂正人(こさかまさと)氏
・東京支社 副支社長 清水宏一(しみずこういち)氏 

●「地域見守り活動」ステッカー(上)、「こども110番の家」ステッカー(中)、締結式写真(下、左から警視庁マスコットキャラクター「ピーポくん」、警視庁の濱口生活安全部理事官、岩田生活安全部生活安全総務課長、諏訪生活安全部参事官、青木生活安全部長、ヤマト運輸の阿部支社長、松本役員、小坂部長、清水副支社長、ヤマトグループキャラクター「クロネコ」、「シロネコ」)

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