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JAVADA、ビジキャリ後期10月7日から受験申請開始

2019/09/30

中央職業能力開発協会(JAVADA)は、事務系職種の能力評価試験「ビジネス・キャリア検定試験」(ビジキャリ)が10月7日からは令和元年度(後期)の受験申請受付を開始する。

受験申請は受付ホームページ(https://www.kentei-uketsuke.com/career/)からの申請のほか、郵便振替による申請も可能。また、ビジキャリが「わが国の人材開発行政の推進に資するもの」として厚生労働省から「後援」を受けることになり、

●試験日程
受験申請受付:令和元年10月7日(月)~12月13日(金)
試験日:令和2年2月16日(日)
合格発表:令和2年3月13日(金)
詳細ページ:https://www.javada.or.jp/jigyou/gino/business/index.html

●試験の概要
・ビジキャリは、事務系職種の職務を遂行する上で必要となる知識の習得と実務能力の評価を目的とした、全8分野・4等級をカバーする包括的な検定試験で、10月と2月の年2回、全国47都道府県において実施されている(1級は前期のみ、BASIC級は後期のみ)。

・試験の対象分野は、厚生労働省が定めた職業能力評価基準に準拠した「人事・人材開発・労務管理」、「経理・財務管理」、「営業・マーケティング」、「生産管理」、「企業法務・総務」、「ロジスティクス」、「経営情報システム」、「経営戦略」の8分野。実務経験や能力レベルに応じて1級、2級、3級、BASIC級の4等級を設けている。

・「ロジスティクス」分野は、平成30年度から経済産業省および国土交通省の後援を受けている。

・令和元年度前期試験の受験申請者は過去最高の1万7,155人を記録。企業における従業員の人材育成・能力評価ツールとしても年々活用が進んでおり、約3割が企業からの一括申請によるもの。

・「仕事をするために必要な知識・能力を身につけたい」、「自身の職務能力を客観的に把握したい」といった個人のニーズのみならず、「事務系職種の従業員について、客観的で公平な能力評価を行いたい」、「従業員の自己啓発を支援したい」といった企業の
ニーズにも応える。

●中央職業能力開発協会
所在地:〒160-8327東京都新宿区西新宿7-5-25西新宿プライムスクエア11階
代表者:理事長 田邊俊秀
設立:昭和54年7月1日
根拠法:職業能力開発促進法(昭和44年法律第64号)
Tel:03-6758-2800(代表)
Fax:03-3365-2716
URL:https://www.javada.or.jp

●問い合わせ先
中央職業能力開発協会ビジネス・キャリア試験課
担当:清野(せいの)・齋藤
E-mail:BCsikengyoumuka@javada.or.jp
Tel:03-6758-2836
Fax:03-3365-2716

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