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日立物流、「道路を走る高速鉄道車両」見学に協力  

2019/07/22

(株)日立物流は7月14日に開催された下松市制施行80周年記念事業「道路を走る高速鉄道車両見学プロジェクト」に協力したことを明らかにした。

同プロジェクト(見学会)は通常、交通量の少ない夜間に行われている英国都市間高速鉄道計画(Intercity Express Programme)向け車両の陸上輸送を日中に実施し、鉄道産業の街「くだまつ」の魅力をPRすることを目的に2017年に続き2度目の開催となった。 

当日は(株)日立製作所の笠戸事業所(山口県下松市)から徳山下松港の下松第二埠頭までの片道約2kmを、前回よりも1両多い合計2両の陸送を実施した。

雨天にもかかわらず、沿道には約3万5,000人の見学者が集まり、間近で迫力ある車両を見た驚きの声が上がったほか、車両を背景にした記念写真や動画を撮影される姿が見られた。

 ●見学会概要
開催日:2019年7月14日
観覧エリア:下松市市民運動場周辺
輸送ルート
出発:㈱日立製作所 笠戸事業所
終着:徳山下松港 下松第二埠頭 
主催:道路を走る高速鉄道車両見学プロジェクト実行委員会 
共催:下松市、下松商工会議所
協力:山口県、(株)日立製作所笠戸事業所、(株)日立物流ほか

●同社トレーラによる陸送(上)、沿道の様子(下) 

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