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JAVADA、「ロジ検定」前期の受験申請受付開始

2019/04/15

中央職業能力開発協会(JAVADA)は4月15日から、「ロジ検定(ビジネス・キャリア検定試験ロジスティクス分野)」2019年度(前期)の受験申請受付を開始した。

受験申請は、受付ホームページ(https://www.kentei-uketsuke.com/career/)からの申請のほか、郵便振替による申請も可能。

●2019年度(前期)試験の概要
・受験申請受付:2019年4月15日(月)~7月26日(金)
・試験日:2019年10月6日(日)
・合格発表:2・3級 2019年11月8日(金)/1級 12月13日(金)
・詳細ページ:https://www.javada.or.jp/jigyou/gino/business/index.html

●試験の特長
(1)「ビジネス・キャリア検定試験」(略称:ビジキャリ)は事務系職種の職務を遂行する上で必要となる知識の習得と実務能力の評価を目的とした、全8分野・4等級をカバーする包括的な検定試験。
10月と2月の年2回、全国47都道府県において実施される(1級は前期のみ、BASIC級は後期のみ)。

(2)全8分野のうちのロジスティクス分野は物流・ロジスティクス業界で唯一の公的試験。「ロジスティクス1級」のほか、「ロジスティクス管理2級」、「同3級」、「ロジスティクス・オペレーション2級」、「同3級」、「ロジスティクスBASIC級」の全6試験がある。

(3)1994年に当時の労働省(現在の厚生労働省)が創設した「ビジネス・キャリア制度修了認定試験」を前身としており、ロジ検定においては昨年度から経済産業省および国土交通省の後援を受けている。

(4)試験ごとに(1級は除く)必要とされる知識を体系的に整理した「標準テキスト」が用意されているため、自学自習の形式で、多くの従業員に共通的な知識を習得させることができる。

(5)「仕事をするために必要な知識・能力を身につけたい」、「自身の職務能力を客観的に把握したい」といった個人のニーズのみならず、「事務系職種の従業員について、客観的で公平な能力評価を行いたい」、「従業員の自己啓発を支援したい」といった企業のニーズにも応える。

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