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日本物流団体連合会、秋の物流施設見学会を開催

2013/11/07

(一社)日本物流団体連合会は、平成25年11月1日、秋の物流施設見学会を「吹田貨物ターミナル駅」と「北大阪流通センター」で開催した。

3月のダイヤ改正により梅田駅に代わり、新たな大阪の鉄道貨物拠点としてスタートした「吹田貨物ターミナル駅」と北大阪物流センター、トラックターミナル、流通倉庫、共同配送センターからなる西日本屈指の規模を誇る「北大阪流通センター」を訪問し、普段なかなか目にする機会の少ない関西地区最新の物流施設を見学する実り多い秋の施設見学会となった。

当日は、会員30名が新大阪駅中央出口駐車場に集合し、バスで日本貨物鉄道(株)の吹田貨物ターミナル駅へ出発した。

吹田貨物ターミナル駅では、担当者の説明を受けながらバスで荷役ホーム、積み替え上屋など構内を見学。その後、駅会議室に移動し、駅長から駅概況や吹田貨物ターミナル駅の取り組みについて説明を受けた。最後に屋上から駅構内を一望し、駅長に参加者の質問に答えてもらいながら見学を行った。休憩時間には名刺交換タイムを設け、参加者相互の交流も深めた。

続いて、吹田貨物ターミナル駅から大阪府都市開発(株)の北大阪流通センターへ移動した。現地に到着後、会議室にて、担当者から会社の概要や「北大阪流通センター」の紹介、さらには、平成26年2月完成予定の新たな物流施設である「北大阪物流センター」について説明を受け、実際に「北大阪物流センター」の特長である屋根上にある太陽光発電設備と地下の免震装置を視察した。その後、車窓から北大阪流通センター内を見学して終了した。

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