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SGHDグループ、物流業界初の「J-Winダイバーシティ・アワード」入賞

2018/03/26

SGホールディングス(株)は3月26日、NPO法人J-Winが主催する「2018 J-Winダイバーシティ・アワード」の「企業賞 ベーシック部門」に入賞したと発表した。昨年度の同アワードで同社元取締役の漆崎博之氏(故人)が「個人賞」の「リーダー・アワード」を受賞したが、物流業界で「企業賞」受賞は今回が初めてになる。

同アワードは企業におけるダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援するJ-Winが、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)を推進している先進企業や個人を表彰するもので2008年より毎年実施されている。このうち「企業賞」はD&I推進を経営戦略として位置づけ、「女性活躍推進」を重要課題として女性リーダーを継続的に輩出する仕組みづくりに積極的に取り組み、多様な能力やアイデアを融合し、新たな価値を創造していくイノベーティブな組織風土の形成に取り組んでいる企業を表彰するもの。

SGHDグループは、主な取り組みとして、「収益の30%を女性が担う体制の構築と、企業文化や業界の地位向上」を目指し、各社のトップが責任者となってグループ横断で持続的にD&Iを推進。女性を含めた多様な人材の活躍のために環境構築、採用・育成・定着、職域拡大、ワークライフマネジメントの推進を進め、女性のビジネスへの貢献度向上を目指し、女性によるプロダクトイノベーション、プロセスイノベーションを推進。女性の様々な職種、職位での活躍を目指し、意思決定可能なポジションに就く女性を増やすため、積極的に管理職登用するとともに、男性を含めた管理職の意識改革も実施。多様なライフスタイルに合わせ、働き続けられるよう、男性の育児休業取得促進や在宅勤務制度等の多様な制度、さらにグループ全体で働き方改革への取り組みを実施している。

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