[最新ニュース] その他

第26回日本MH大賞、候補技術を募集

2018/03/20

日本MH協会は第26回日本MH大賞の候補を募集すると発表した。

日本MH大賞とは、国内のマテリアル・ハンドリング(MH)に関わる技術・理論などのさらなる向上を目的とし、個人・グループ・企業の優れた研究・開発や改善・合理化を顕彰し、その業績を称え関連企業の振興を図る国内唯一の顕彰制度。同賞は故下地亀松(同協会元顧問)の同協会および国内MH業界に対する多年の功績を記念して、1987年(昭和62年)に発足した顕彰制度「下地賞」が基礎になっている。平成18年の日本MH協会創立50周年を機に従来からあった「優良MH機器ならびにシステム大賞」と一体化した。

今回の募集対象は、日本国内の企業・団体・学校・研究機関等によるMHに関わる技術で、平成28年4月から平成30年3月までにMHシステム・機器および情報システムにおいて実用化、または実用化が予定されるものに限る。賞金は大賞(1点)30万円、副賞10万円。このほか優秀賞、奨励賞等を取り揃えている。

4月20日の応募締切以降は、5月上旬に選考委員会・応募内容説明会が行われ、5月中旬までに選考結果を通知。5月23日(水)に表彰式が開催される予定。

●応募方法
下記URLにアクセスし、申込書(必要事項を明記)、応募内容の効果がわかる資料(各2部)のコピーを送付http://www.jmhs.gr.jp/Honor/JMHS_Shimoji_prize.htm

●応募締切:平成30年4月20日(金)

●送付先
日本MH協会「日本MH大賞」係
〒104-0045 東京都中央区築地4-1-1 東劇ビル10F
TEL:03-3543-9335/FAX:03-3543-8970

|↑一覧に戻る|