2018/01/16

ヤマト運輸(株)は1月16日、東京・大田区の羽田クロノゲートで「第5回　全国ゲストオペレーター（GOP）接客応対コンテスト」を開催した。

今回は、全国10支社の代表14名と沖縄ヤマト運輸から1名の計15名が出場。筆記試験と実技審査が実施された。実技審査は、宅急便センターの受付窓口を再現した会場で、9分間の競技時間内に3名の顧客が来店する設定で接客応対を行うもので、コミュニケーションスキルが審査された。

コンテストの結果、優勝は松本主管支店信州大学前センターの中原須美江氏、準優勝は愛知主管支店竹の山センターの武井紗代氏に決まった。

同社の全国約4,000か所の宅急便センターでは、宅急便荷物の受付や接客応対を行うGOPが約1万5,000名在籍しており、同コンテストはGOPのモチベーションアップと接客応対スキルの向上を目的に、平成26年から毎年開催されている。