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佐川急便、「第22回 佐川急便ドライバーコンテスト」を開催

2014/06/30

SGホールディングスグループの佐川急便(株)は、6月27日・28日の2日間にわたり、佐川急便研修センター自動車教習所にて「第22回 佐川急便ドライバーコンテスト」を開催したと発表した。

同社は、交通法規の遵守、運転技術及び点検技術の向上、ドライバーの交通安全に対する意識と運転マナーの向上、さらに交通事故撲滅を目的に、1993(平成5)年より毎年ドライバーコンテストを開催している。

近年では女性ドライバーの出場も増加し、今大会では19名が出場している。成績も上位に位置することが多く、レベルは確実に向上し、社内での活躍の場を増やしている。

今大会では、全国から選抜された総勢66名のドライバー(グループ会社含む)が、日頃培った運転技術や知識を競い合った。

各部門の優勝者は以下の通り。

【一般表彰優勝者】
軽部門:安栖宗太郎(札幌営業所[北海道支店])969点
2トン部門:藤野秀樹(いわき営業所[南東北支店])963点
4トン部門:志賀純平(横浜南営業所[西関東支店])969点 個人総合優勝
11トン部門:桂望(東京路線営業所[関東支店])943点

【特別表彰】
特別賞:高橋容子(長野営業所[信越支店])959点
特別賞:小島充代(仙台南営業所[南東北支店])942点
団体表彰:南東北支店 942点

※個人総合優勝…「軽部門」「2トン部門」「4トン部門」「11トン部門」における最高得点者
※特別賞…女性選手の中から上位2名を選出(一般表彰の入賞者を除く)
※団体表彰…出場者1人あたりの平均点が最も高い支店
※「学科競技(400点満点)」「運転競技(400点満点)」「点検競技(200点満点)」の計1,000点満点

同社では創業以来、安全を第一に考えた業務管理体制を構築し、地域との連携を深めることで安全な社会づくりに寄与することを目指している。その一環として2013(平成25)年7月より「安全運転教育サービス」の提供を開始している。

同社では、公道を使用して事業を営む企業の責任として、今後も「安全」「環境」を最優先事項として位置づけ、プロドライバーの育成、及び全従業員の安全・環境に対する意識の高揚を図っていくとしている。

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