2014/06/25

山九(株)は5月24日、国土交通省主催「第25回みどりの愛護」功労者表彰を受賞したことを発表した。

みどりの愛護功労者表彰は、花と緑の愛護に顕著な功績があった民間団体に対し、その功績を称えて年1回、国土交通大臣表彰を行うというもの。今年は全国で103の団体が受賞した。

同社は昭和43年に創業者生誕の地である長崎県平戸市に、社員教育施設「山九平戸錬成館」を設立し、毎年国内外から約700名の社員が研修に訪れている。平成19年から研修の一環として月2回「社会貢献活動日」を設け、平戸公園内の砂浜清掃および国道沿いの除草・清掃活動を行っており、これまで延140回、約4,500名の社員が活動に参加したことが評価され、この度の受賞に至ったという。

これからも錬成館の風物詩として、地域に根ざした活動を進めていくとしている。