㈱寺岡精工は、9月13日(火)~16日(金)の4日間、東京ビッグサイト(東京国際展示場)東1~8ホールにて開催される第15回国際物流総合展(Logis-Tech Tokyo 2022)に出展する。

出展ブースでは、「“ハカル”からはじまる物流改革」をコンセプトとして、ピッキング作業課題を改善するピッキングソリューションを展示。業種や取り扱いアイテム、ピッキング方法など様々な条件に応じて最適なピッキングシステムを選択することができ、時間・労力・コスト削減に貢献する。

●見どころ
①自律走行式ピッキングカート(AMR) PKGA-4400
近日発売予定の「自律走行式ピッキングカート」は、省力化・作業効率化を実現するAMR型ピッキングシステム。自律走行に加え、重量検品機能も搭載しているため、ミス防止・省力化・効率化に貢献する。会期中は毎日自律走行デモンストレーションを実施。見て・触れて、ピッキング課題解決ソリューションを体感できる。

②重量検品アソートシステム(仮称)
初公開の「重量検品アソートシステム」は、重量減算式ピッキングカートとシャッターアソートシステム(SAS)の連携で、種まき作業を効率化する。減算式ピッキングカートで商品・個数間違いを、シャッターアソートシステムで入れ間違いを防止し、ヒューマンエラーを徹底改善。1間口に複数アイテムを同時投入でき、種まき作業の効率化に貢献する。

③豊富なピッキングカートバリエーション
1オーダーで大量アイテムを処理するシングル、1~8オーダーを1回で処理できる8マルチ、1オーダーも複数オーダーもバランス良く処理できる4マルチタイプ等、多種多様なピッキングシステムを展示。業種や品物、センター規模、作業者等の条件に応じて、豊富なバリエーションの中から最適なピッキングシステムを選択できる。

●TERAOKAのピッキングシステムの強み
TERAOKAのピッキングシステムの一番の強みは、顧客の作業環境や要望に沿ってフレキシブルに対応できる“営業提案力”と“製品開発力”。そして、業種や品物、センター規模、作業者等の条件に応じて最適なピッキング方式を選択できる“バリエーションの豊富さ”としている。

業種や取り扱いアイテム、ピッキング方法など様々な条件に応じて最適なピッキングシステムを選択でき、時間・労力・コスト削減に貢献する。

●寺岡精工 ロジスティクスソリューション事業部
https://www.teraokaseiko.com/jp/l/logistics/

ピッキングシステムを中心としたソリューションを展示
近日発売予定の自律走行式ピッキングカート(AMR)