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日本通運、山形県飯豊町「日通の森」で夏の森林育成活動を実施

2014/06/20

日本通運(株)は、6月14日、15日、山形県飯豊町にある「日通の森」で通算16回目となる森林育成活動を実施し、同社従業員及びその家族40人が参加した。

「日通の森」(山形県飯豊町)は、2007年同社の創立70周年を機に地球温暖化防止および生物多様性の保全を目的として設けたもので、地元自治体、森林組合、NPO法人など地域の協力・指導のもと計画的に間伐や植栽を行っている。

活動初日は、「日通の森」の昨年秋に植栽したエリアで下草刈りに汗を流し、子供達は、3月の冬の活動で作った「ほだ木」に椎茸の植菌を行った。2日目には飯豊山の麓にある、日本で唯一入浴できる間欠泉を訪れる班、ヤマメ掴み取り体験や山村農家を訪問する班、家庭菜園や田んぼの種まきをする班に分かれ飯豊町ならではの体験をした。昼食には現地で収穫された山菜、川魚などを賞味し、ご当地の食を堪能した。

同社は、山形県飯豊町のほか、鳥取県日南町、静岡県伊豆の国市にも「日通の森」を設けている。これからも地球環境保全のため、また従業員の環境意識の醸成の場として、森林育成活動を積極的に行っていくとしている。

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