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イーソーコ総合研究所、プラス・ジョインテックスカンパニー、リソーコと共同で倉庫リノベーション研究会を発足

2014/06/19

(株)イーソーコ総合研究所(本社:東京都港区)は、プラス(株)(本社:東京都港区)の社内カンパニーであるジョインテックスカンパニー、(株)リソーコ(本社:東京都港区)と共同で、築年数の経過した倉庫の再生・オフィス利用等の活用策をテーマにした研究会を発足したことを発表した。

企画は生活環境プロデューサー/建築ジャーナリストの中﨑隆司氏。芝浦工業大学西沢大良研究室、有限責任事業組合日本物流不動産評価機構(本社:東京都港区)などの協力で、有識者からのヒアリングを通じて、課題や推進策を検討、広く発信していく。

4月3日に「倉庫リノベーション研究会」の第1回研究会を開催。建築家の隈研吾氏を招き、海外で手掛けている倉庫や工場のリノベーションをテーマに講演していただいた。

以降、月1回程度のペースで実施。その要旨をホームページなどで紹介していく。なお、会議は非公開となる。

<倉庫リノベーション研究会の概要>
主旨:世界とつながる東京国際空港(羽田)と日本全国につながる東京駅の中間に位置する品川・田町地区は日本全体のターミナルライン、ターミナルエリアの核となるポテンシャルを持つ地域だ。
将来計画として山手線の新駅計画、リニア中央新幹線の東京都ターミナル駅計画、アジアヘッドクオーター特区構想などがあり、さらにウォーター・フロントを挟んで2020年開催の東京オリンピックのベイ・ゾーンと向かい合う。
またこのエリアはリノベーションの可能性を秘めた倉庫が立ち並ぶ地域でもある。
倉庫という既存インフラを活用しながら、10年後、20年後の品川・田町地区の未来の生活を豊かにしていくためのデザインと新たな雇用を生み出していくビジネスの構築を考える場を提供していきたいと考えた。
研究テーマ:
・倉庫リノベーション
・ウォーター・フロント新世紀
・品川・田町エリア再生
企画:中﨑隆司(生活環境プロデューサー・建築ジャーナリスト)
協力:芝浦工業大学 西沢大良研究室、有限責任事業組合日本物流不動産評価機構(JA-LPA)
幹事企業:(株)イーソーコ総合研究所、プラス(株)ジョインテックスカンパニー、(株)リソーコ

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