センコーグループホールディングス㈱(センコーGHD)は9月15日、9月5日~10日の期間に「日本選手権大会 令和5年度日本カヌースプリント選手権大会」が木場潟カヌー競技場(石川県小松市)で開催され、カナディアンシングル200m、および500mに出場した同社の八角(ほすみ)周平選手が優勝し、二冠を達成したと発表した。さらに、カナディアンシングル1,000mでは3位に入賞し、合計3個のメダルを獲得した。

二冠を達成した八角周平選手

競技の様子

八角選手は小学校6年生からカヌースプリントを始め、中学3年生で全国大会での優勝をきっかけに世界での活躍を目指すようになったとしている。高校2年生でジュニア日本代表選手となり、国際大会でも活躍。2020年には日本選手権大会の1,000mで準優勝し、東京五輪国内最終選考会2位に選出された。2023年4月のセンコーGHD入社後も世界での活躍を目標に日々練習に励んでいたとしている。