ソフトバンクロボティクス㈱は、2024年9月10日(火)から9月13日(金)まで東京ビッグサイトで開催される『国際物流総合展2024』に出展し、高密度自動倉庫システム「AutoStore(オートストア)」をはじめ、さまざまな種類の搬送ロボットや自動フォークリフト「Balyo」など、物流倉庫の業務を自動化するさまざまなソリューションを紹介する。

また、補助金を活用した設備投資など自動化設備の導入に役立つ情報も紹介しており、ぜひ気軽に立ち寄って欲しいとしている。

展示会で紹介するソリューション

1996年にノルウェーで誕生したAutoStoreは、現在、世界54カ国の物流倉庫や工場などに1,450以上のシステムが導入されている。既存の設備に合わせて柔軟に設計・構築できるので、倉庫のスペースを最大限に活かすことができ、その保管能力は、従来の設備の最大4倍。ソフトバンクロボティクスは、2021年に日本で初めてグローバルディストリビューター契約を結び、国内外の顧客に同ソリューションを提案している。

高密度自動倉庫システム「AutoStore」

自動フォークリフト「Balyo」は、無人搬送車システムの国際的な安全規格「ISO3691-4」に準拠しており、PL(パフォーマンスレベル)評価ではDに区分されている。自動車や半導体業界への導入実績が豊富で、高い安全性とパフォーマンス力が支持されている。※Balyoは動画で紹介する予定

自動フォークリフト「Balyo」|  安全規格「ISO3691-4」PLでD評価