(一社)日本パレット協会(JPA)は、9月13日から4日間、2019年以来3年ぶりに対面開催される国際物流総合展(JPA含む7団体主催)には、同協会会員14社が出展すると発表した。
総合物流施策大綱では、物流DX推進には物流の標準化が必須とされ、パレットを基軸とした取り組みが官民連携で進められており、従来にも増してパレットに注目が集まっているとした。各社の展示では、最新のパレット関連製品の紹介のほか、レンタルパレットのシステムを活用した回収・循環の円滑化、サプライチェーン全体の効率化をテーマとした提案等も紹介される予定。
また、今回初の取り組みとして、主催団体等による「物流関連団体情報発信ステージ」が企画され、JPAでは9月16日14時より東展示室第8ホールで「パレットを基軸とした物流標準化 ~その経過と課題、そして今後」(講師:専務理事・宿谷肇氏、事前予約不要)の講演を予定している。
なお、JPAの展示ブース(東3-710)では、パレットによる物流標準化をテーマとした短編動画を上映するほか、会員企業ブースの案内、各種の相談受付等を予定している。
●参加企業一覧[ブース番号/会員企業名/事業分野)
(東2ホール)
2―505/三栄マテハン/金属製パレット
(東3ホール)
3-101/J&T環境/容リパレット
3-112/三甲/プラスチック製パレット
3-202/ENEOSテクノマテリアル/シートパレット
3-302/シーエスジャパン/木製パレット・金属製パレット
3-312/エコパレット販売/溶リパレット
3-406/日本パレットプール/レンタルパレット
3-408/ワコーパレット/レンタルパレット
3-501/クレオ/パレット他洗浄
3-502/日本パレットレンタル/レンタルパレット・物流 DX
3-503/岡田工業/金属製パレット
(東6ホール)
6-701/岐阜プラスチック工業/プラスチック製パレット
(東7ホール)
7-512/ユーピーアール/レンタルパレット・物流 DX
7-807/名正運輸/輸配送(パレット含む)