㈱IHI物流産業システムは、2026年9月8日~11日に東京ビッグサイト(東京国際展示場)で開催される「国際物流総合展2026」に出展する。

同社は1984年の創立以来、物流機器やFA機器の販売、設計、製作、調達、建設、据付、改造、保守まで幅広く手掛けてきた。自動倉庫をはじめ、搬送・仕分け・ピッキング設備等のハードウェアに加えて、WMS・WESをはじめとする情報システムまで含めたトータルエンジニアリングを提供している。設備を納めて終わるのではなく、導入後の安定稼働や改造、メンテナンスまで一貫して支援できることが強みとしている。

近年、物流現場では、人手不足や物量変動への対応に加え、設備停止、工程ごとの繁閑、トラック到着の遅れ等、日々様々な変化が発生している。一方で、出荷オーダ、設備の稼働状況、作業進捗、人員、トラック到着予定等の情報が複数のシステムに分散し、突発的な事象への対応や現場への指示に時間を要し、生産性の低下につながっているケースも少なくないという。

本展示会では、「物流現場の最適化」をテーマに、マテハンメーカーとして培った設備知見と、ハードウェアとソフトウェアを組み合わせるインテグレーターとしての提案力を生かした「最適化サービス」を紹介する。日々の運用支援では、現場情報を一元化し、作業の優先度、人員配置、投入順等について、より早く、より確かな判断を支援する。急な物量増加や設備停止が発生した場合にも、現場全体への影響を捉え、応援配置や優先順位の見直しにつなげる。さらに、設備や作業のデータを継続的に蓄積・分析し、停止や滞留が発生しやすい設備・工程、時間帯ごとの負荷の偏りなどを可視化する。得られたデータは、保全計画、在庫配置、レイアウト変更、設備更新、投資判断等、中長期の改善を検討するための根拠として活用できる。

IHI物流産業システムの「最適化サービス」

会場では、「日々の運用支援機能」と「中長期の改善支援機能」を、多様な物流設備と組み合わせて紹介する。設備・人・データをつなぎ、導入時の自動化にとどまらず、運用開始後も継続的に物流現場を改善していくIHIならではの提案を、実機デモを交えてご覧いただける。ぜひ同社ブースへお越しいただきたい。

「最適化サービス」概念図

●出展概要
展示会名称:国際物流総合展2026
会期:2026年9月8日(火)~11日(金) 10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト(東京国際展示場)
出展社名:㈱IHI物流産業システム
ブース:東1ホール/E1-W17