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ナビタイムジャパン、動態管理で「荷待ち時間」記録に対応

2017/10/03

(株)ナビタイムジャパンは10月3日より、法人向け運行管理サービス「ビジネスナビタイム動態管理ソリューション」が、「荷待ち時間」の記録に対応したと発表した。

トラックドライバーの長時間労働の是正が急務となっている背景から、国土交通省により、「貨物自動車運送事業輸送安全規則の一部を改正する省令」が、2017年5月31日(水)に公布、同年7月1日(土)より施行され、「荷待ち時間」を乗務記録に記載するよう義務付けられていた。

今回、同ソリューションの「実績データ出力」機能を拡張することで、省令を考慮した「荷待ち時間」をはじめとした業務時間の記録、およびフォーマットの出力が可能になった。省令では30分を超えた場合に記録を必要とするが、サービス上で簡単に記録・出力ができるため、日頃の業務記録としても活用可能。

事業所全体の作業履歴を一定のフォーマットで蓄積・管理ができるようになるため、ドライバーや管理者の業務効率化が期待できる。

●サービスイメージ

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